シミを消すならトレチノインとハイドロキノンが有効

若い頃あまり気にしないで日焼けサロンに通ったり日焼け止めを塗らずに外出することを繰り返していたら、いつの間にか肌に細かいシミができていてだんだん大きく濃くなってしまい、メイクでは隠せないほど深刻な事態に発展してしまうケースは多くの人が経験しています。
一度沈着してしまった色素を消すのは難しく、間違った方法でケアをすると逆に色が濃くなってしまうトラブルもあります。

気になるシミを消すなら、メラニン色素にアプローチして徹底的に美白ができるハイドロキノンと肌を生まれ変わらせてくれるトレチノインの組み合わせが有効です。
どちらも強力な効果を持つ成分として注目されていて、海外セレブや美容関係者の間ではシミ消しの基本アイテムとして認識されています。
使用方法は、毎日の洗顔やクレンジングのあとで化粧水をつけて肌のコンディションを整えてからシミが気になる部分にトレチノインのクリームを塗って、ハイドロキノンをポイント的に少量ずつつけるだけなので意外と簡単です。
朝と夜にそれぞれ使うのが効果的で、使用前には必ずしっかり洗顔をして余計な皮脂やメイクの残りを落とすようにしましょう。

ハイドロキノンは沈着しているメラニン色素を分解して、肌の奥に潜んでいるメラノサイトも同時に撃退するので今後シミになる可能性がある細胞も一緒に除去してくれる成分です。
トレチノインは肌のターンオーバーを高めるビタミンA誘導体の一種なので、つけた部分の再生能力がアップして新しいきれいな肌を作ります。

お互いの美白効果を高めるためには2つの成分を同時に使うのが有効で、シミができている古い肌の細胞を分解しながら新しいものと交換して素早く若々しい肌を取り戻せます。
特に夜寝ている間はターンオーバーが進みやすく、紫外線に当たる心配もないのでメラニン色素の分解も効率よく行えます。
使用方法を正しく守って併用すれば、強力な美白効果が得られます。

トレチノインとハイドロキノンの副作用

トレチノインとハイドロキノンで美白をするときには、使用方法だけでなく副作用についても知っておかないと逆効果になってシミが増えてしまう危険もあります。
特に敏感肌の人は、塗った場所が痒くなったり刺激を感じてしまったり、赤く腫れて皮が剥けたりすることがあるので最初に手の甲でパッチテストを行うなど体質に合っているか調べてから使いましょう。

ハイドロキノンをつけた部分は紫外線に弱くなる性質があるので、そのままで外出すると日焼けをしてシミの原因になります。
寝る前なら問題ありませんが、朝のスキンケアで使用して外出する場合は必ず上から日焼け止めを塗ってUV対策をすることが必要です。
ベランダに出たり近所のコンビニに行くようなわずかな時間でも紫外線が蓄積するので、日焼け止めを使うことを習慣にするのが有効です。

トレチノインを塗って白斑が出てしまう副作用もいくつか報告されているので、赤みや黒ずみがなくても塗った部分が白っぽく変色してしまったら一度使用を中断して様子を見たり、症状がひどいようなら医者の診察を受けて対処しましょう。
敏感肌の人は2つの成分を併用すると効果が高すぎて炎症を起こす可能性もあります。

濃度によっても副作用の症状が異なるので、2%程度の薄いものなら問題がなくても5%くらいの高濃度なタイプを使ったら肌荒れを起こしてしまう人もいます。
初めて使うときはなるべく濃度が低いものから始めて、濃いシミには重ね塗りをするなど工夫をしてみましょう。
慣れてきたら少しずつ濃度を上げたり範囲を広げていくこともできますが、副作用の可能性もあるので広い範囲に塗るのではなくシミを消したい場所だけに少量つけるほうが効果的です。

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